2025.11.04 グルメグルメPRスイーツ
岐阜・羽島の竹鼻に暖簾をかまえる『兎月園』。この時期、兎月園のショーケースを彩るのは、柔らかなおもちにホイップと栗餡を重ね、まるでモンブランケーキのように仕立てた「モンブラン大福」。
伝統の和菓子に、洋のエッセンスをそっと忍ばせたこの時期味わいたい逸品です。
今回は、この時期にこそ味わいたい『兎月園』人気の大福をご紹介します。
もくじ
岐阜・羽島の老舗和菓子店『兎月園』に、秋の訪れを知らせる定番があります。数十年前からこの時期に登場し、地元で長く愛されてきた「モンブラン大福」です。
やわらかい栗を栗餡で包み、その上からたっぷりのホイップクリーム。さらにふんわりとしたおもちで包み込み、仕上げには、栗がたっぷり練り込まれた濃厚な栗餡をモンブランケーキのように美しく重ねています。
見た目はまるで洋菓子のようですが、ひと口頬ばると、おもちのやさしさと栗の香りが広がり、どこか懐かしく、落ち着いた甘みが心をほどいてくれます。「毎年これを食べなきゃ秋が来ない」と語る常連も多い、まさに羽島の秋を代表する味わいです。
「ぷりん大福」最大の魅力は、その斬新な構造と新感覚の食べ方にあります。
土台となるのは、小さななめらかプリン。これをまず、兎月園自慢の小豆を使ったこし餡で丁寧に包みます。
さらに、それをふわふわで柔らかいお餅で優しく包み込むという、手間暇をかけた贅沢な二重構造です。
洋菓子の主役であるプリンを包むのは、長年培ってきた技術の結晶であるこし餡。この上品な甘さのこし餡が、プリンの濃厚さをまろやかに受け止め、見事な和の層を作り上げています。
食べ方は、付属のカラメルソースを上からかけて完成です。このソースが、もちもちのお餅、こし餡、そしてプリンへと染み込み、和菓子にはない濃厚で芳醇な風味を加え、新感覚の口どけが楽しめます。※カラメルソースはお好みに応じて、少量づつかけて味わって頂く事をオススメしています。
北海道産の小豆を丁寧に炊き上げたつぶ餡に、今年の栗をほぐしてつくった「栗きんとん大福」。ほっくりとした栗の甘みと小豆のやさしい風味がふわりと広がります。口の中で溶けるようになじむそのバランスは、長年通う常連客をも虜にしてきた『兎月園』の味。
「シュー麩リーム 栗三昧」の最大の魅力は、その驚きの構造にあります。
シューの中には、和菓子の技術を活かした、なめらかな栗ムース大福。これをモンブラン風に絞り上げ、土台から栗の風味を徹底的に追求しています。
頂上には、ほっくりとした甘さの渋皮付きの栗の甘露煮をトッピング。視覚でも秋の訪れを感じさせます。
最大のポイントは、そのシュー皮。「兎月園」が誇る焼き麩をパウダーにし、小麦粉と混ぜて焼き上げた、シュー皮を使用しています。この麩特有の軽やかな食感が、重くなりがちなモンブランに軽快なリズムを生み出しています。
栗の濃厚な味わい、ホイップクリームのミルキーさ、そして大福と麩がつくり出す新食感。
伝統を大切にしながらも、常に新しい味わいを追求する「兎月園」の心意気が詰まったこの「シュー麩リーム 栗三昧」は、秋の訪れを感じさせる特別な一品です♪
『兎月園』自慢の秋の銘菓・栗きんとんをそぼろ状に仕立て、もちぷる食感で人気のわらび餅に贅沢にたっぷりまぶしました。
口に運んだ瞬間、ほくほくとした栗の食感が感じられ、豊かな香りがふわりと広がりますよ♪
栗本来の深い甘さと風味が凝縮されており、「シンプルだからこそ難しい」と言われる栗きんとんの奥深さを体現されています。
栗の収穫期に合わせて登場する季節限定の味です。
この時期人気商品の為、お店に行かれる前にお問合せをおすすめします!
伝統の味に新しい発想を重ねながら、いつもワクワクするお菓子を届けてくれる『兎月園』。和の心を大切にしつつ、今の感性で楽しめるスイーツがここにはあります。
この冬も、ちょっとうれしい企画が登場予定!年末年始のお出かけや手みやげ探しに、ぜひ立ち寄ってみてください。
最新情報は『兎月園』のInstagramでチェックを。季節の限定菓子やお得な取り組みが、いち早く見られますよ♪