岐阜市の新築・注文住宅・リフォーム・店舗・設計施工全てを手がけるOne and All(ワンアンドオール/(有)藤井商店)。
土地探し・設計デザイン・庭・インテリアなどなど別々で各業者に依頼していたところを一括でおまかせできます。
今回は実際にワンアンドオールが施行した英語教室さんに取材させていただきました。
日々教室で過ごしている先生からの貴重なお話を伺うことができましたよ◎
今回は、ワンアンドオールが手がけた「こども英語教室KidsFantasy」にて取材をさせていただきました。
岐阜市領下にある英語教室です。
こども英語教室KidsFantasy
●施工場所：岐阜市領下
●完成時期：8月初旬
今回お話をお聞きしたのは、ワンアンドオール代表の藤井さんと、こども英語教室KidsFantasyのあきよ先生。
たくさんの家を見学した中で、生徒さんのお母様をきっかけに、藤井さんに施工をお願いしたとのこと。
依頼から4年ほどかけて建てられたのだとか。
今回は4年間のこだわりをぎゅっと詰め込んだ校舎の、施工のこだわりポイント・校舎が建つまでのやり取りなどたっぷり取材させていただきました。
隅々までこだわって話し合って造られたのだなと感じるほど、たくさんのお話をお聞きできとても楽しい取材でしたよ◎
こだわりの校舎を写真と共に最後までご覧ください！
ドアを開けるとまず目に入るのがキッチン。
英語教室にキッチンがあるのは珍しいですよね！
先生はいつもここで子どもたちを迎えます。
自然と行きたくなるような安心感がありますよね✨
校舎を建てるにあたって、「ただいま」と「おかえり」を自然と言い合えるような空間を作りたい。
それを叶えるべく、子どもが安心して過ごせるような設計に！
玄関は幅を広げ、子どもたちがたくさんいても怪我しないように。
そして中に入ってからも段差がないのでのびのび過ごせる空間になっています。
キッチン前のテーブルは、子どもたちと料理教室をする時に無理な姿勢をとる事がない様、安全を第一に考えた高さに設計。
取材していて色々なところにワンアンドオールっぽさを発見✨
例えば玄関の上のライトの部分。
暖色系のライトと木を使って温かみがでるように工夫されています。
和モダンの家を多く手がけているワンアンドオールならではの演出だなと感じました！
ここも何度も打ち合わせを重ね、ライトやデザインを見ながら調整していったのだとか。
先生も、藤井さんもお気に入りの部分です。
続いては実際に授業をしている教室をご紹介！
実は入り口から入って見える大きな扉を開けると教室が！
壁ばかりだと息苦しさを感じるので、自由に開け閉めして抜け感をプラスするための扉です。
中に入ると広々とした教室が！
ここでは2才から小学3年生までのレッスンを開いています。
時には椅子を並べたり、時にはそのまま床に座って読み聞かせをしたり、さまざまな方法でこのお部屋が使われています。
体を動かしての授業も可能なので、のびのびと学習に集中できそうですね！
ちなみに、上画像左にある丸柱が子どもだちに大人気。
教室に来たら柱の周りをぐるぐるするのだとか！
不思議だね〜とお話しされていました✨
続いてはトイレをご紹介。
なんとドアが2つあるんです！
教室とキッチンのどっちからもトイレに入れるようにということで、ドアを2つ設置！
教室から直でトイレに行けるので、先生はレッスンをしながらも子どもたちの安全を確認できるようになっています。授業中でも視覚で確認できるので先生としても安心なのだとか。
トイレはママさんたちも使用するので、小さい子が使って汚れたところをさっと拭き取れるように、トイレットペーパーの隣に掃除用具を置いています。
みんなが気持ちよく使えるにはどうしたらいいかを常に考えている先生ならではの視点ですね◎
洗面所の鏡の上にはちょっとした小物を置ける木の棚が。
ここは藤井さんのアイデア。
子どもたちが持ってきてくれたものを飾れるのは嬉しいですよね！
続いては2階をご紹介。
2階は、勉強に集中できる空間作りを意識しました。
小学4年生〜中学3年生までの子は2階での授業となります。
まずはオフィス兼自習室のご紹介。
もともと自習室を作るスペースがなかったのですが、藤井さんの提案をもらってオフィスとの兼用という形で自習室を作ったのだそう。
上の棚にはズラーっと参考書が置いてあります。
座席は机の脚がなく、足が入りやすい設計に。
備え付けの引き出しに教科書やプリントをしまえるようになっています。
また、電気を入れても手前が暗くならないように、上の棚にライトが埋め込まれています。
塾などでよく見るのは蛍光灯ですが、このライトは壊してしまう危険もないので安心です！
授業スペースも広々としていますよね！
気になるのが、一番前に設置されている65型の大液晶画面。
打ち合わせをしていたのがコロナ禍だったというのもあり、遠隔でも授業ができるようになっています。
また、海外の先生や、国内でも遠くにいる先生ともオンラインで繋がることができ、さまざまな場所から学ぶ機会が広がります。
液晶画面は、子どもたちが自然な姿勢で授業を受けられるように、高さや場所をしっかり考えて設置しました。
また、教室の照明も最初は8本のLEDを使う予定でしたが、長時間学習する子どもたちの目に優しい明るさを考えて、最適な光量を確保するために6本に減らしました。
授業を受ける子どもたちが安全に安心して受けられるように、図面ではわからなかったことも実際に見ながら話し合って依頼できるのはワンアンドオールならではですね。
さいごに外観をご紹介！
英語教室っぽくないので初めての方にはいつも驚かれるそうです。
ドアの前には段差がなく、バリアフリーになっています。
こちらはウッドデッキ。
ここから中と外を気軽に出入りできるようにもなっています。
中学生の子どもたちは勉強のあと、ここでカレーやたこ焼きを仲間と食べられる事を楽しみに。
お腹も心もホッとできる…そんな憩いのスペースです。
ワンアンドオールが手がけたこども英語教室KidsFantasyはいかがでしたか？
取材中も仲が良く終始楽しくお話しされていたお2人。
「ここの調子はどう？」などと校舎の細部についてもお話しされていて、無駄なところなんて1つもないぐらい打ち合わせを重ねて造られた校舎なのだなと実感しました。
また、あきよ先生とは今回初めてお話しさせていただきましたが、とても明るくフレンドリーな先生で取材がとても楽しかったです✨
こだわりポイントについてもとても詳しく、そして楽しそうにお話ししてくださるので本当にこの校舎が好きなんだなと感じました。
校舎に興味を持った方はワンアンドオールに、教室に興味を持った方はこども英語教室KidsFantasyにぜひお問合せくださいね◎
ワンアンドオールのYouTubeチャンネルでは様々な事例を投稿しています！
ぜひ動画でもご覧ください！
ワンアンドオールは各分野のプロが集合し、「みんなで1つの最高のお家を作る」という熱い気持ちを持った最高のチームで家造りに取り組む建築会社です。
安心安全で質の良い家づくりをすることは当たり前というのは大前提としてあり、その中でワンアンドオールが大切にしていることは家を建てた後の暮らし。
家は暮らすために必要な場所であり、家族との思い出を積み重ねていく大切な居場所となります。
・引っ越しの時につけてしまったキズ
・息子が書いた落書き
・娘と一緒に調理したキッチン
・家族が笑いあったリビング
など思い出と共に振り返った時、どんなに時間が経とうと「この家でよかった」と思ってもらえるような家を共に作りたいと考えているそうです。
