2024.05.02 checkit
岐阜県岐阜市に隣接する関市。
今回は岐阜の夏の風物詩である鵜飼の関市長良川の『小瀬鵜飼』を大特集!
今年の鵜飼の受付もスタートしているのでぜひお早めにご予約くださいね!
もくじ
毎年5月11日〜10月15日までの期間中、一部を除き毎夜行われる岐阜の夏の風物詩。
鵜飼とは伝統装束に身を包んだ鵜匠が掛け声をかけながら、10〜12羽の鵜を見事な手縄さばきで操り、鮎を捕る(日本の)伝統漁法です。
1000年を超え受け継がれてきた長い歴史がある小瀬鵜飼。
岐阜関市の長良川河畔の小瀬の里で毎年5月11日から10月15日までの約5ヶ月間、行われています。
最大の醍醐味は、鵜舟を観覧船からつかず離れずの距離感で間近で鑑賞できる「狩り下り」。
漆黒の闇の中から鵜舟が篝火(かがりび)をたきながら「ホウ、ホウ」という鵜匠の掛け声と共にやってきます。
篝火の灯りで周りが明るくなるのと同時に、対比で闇が深くなり、町中の鵜飼では味わえない幽玄な世界に。
周りに邪魔する明かりがない小瀬の川だからこそより自然に近く、当時の雰囲気をそのまま体感することができます。
鵜の鳴き声や、鵜匠さんの息遣いも聞こえるくらいの距離感で岐阜市の長良川の鵜飼とは違った楽しさを感じることができます。
忙しない現実から離れて、ゆったりと自然の中で過ごしてみるのはいかがでしょうか?
小瀬鵜飼は1人〜予約可能です。(10人乗りor20人乗りのお座敷タイプの船になります。)
気軽に参加できるのでぜひご予約してみてください。
また、貸切もOK!
小さい船から大きい船まで種類があるので人数・用途に合わせて好きな種類をご予約してくださいね◎
予約は下記のボタンから!
鵜飼とあわせて食べたい鮎を使ったご当地グルメをご紹介!
小瀬鵜飼乗船場よりすぐ、代々鵜匠を務め、鮎を知り尽くす岩佐家による食事処です。
厳選された良質な天然鮎を熟練の職人が調理。
特に素材の旨味が活きた塩焼きは絶品です✨
その他名物の鮎雑炊や、若鮎時期の姿寿司など、鵜飼とセットで楽しんでください!
■営業詳細
5月11日〜10月末日(天然鮎解禁〜)
詳しくはHPをご覧ください。
長良川を望む絶好なロケーションに佇む観光ホテル。
シーズン中には、鮎を主体とした会席料理を、小瀬鵜飼とセットで楽しむことができます。
宿泊はもちろん、食事のみの利用も可能。
市中心部よりアクセスも良好なので、観光拠点としても便利です。
創業当初より人気のやまなみオリジナル。
「名物くるみ鍋」をはじめ、炭火焼きのうなぎや関からあげ、関あゆ丼などさまざまなご当地メニューがいただける食事処。
ドリンクメニューも充実し、夜には割烹居酒屋として大人な雰囲気も楽しめます。
川床式の解放感がある店内で、関の恵みをコースでいただきます。おすすめは鮎の塩焼き3尾に甘露煮、フライなどが付いた「鮎川コースA」または、飛騨牛の串焼きがメインの「鮎川の鉄板コース」(各4,200円)。
観光協会推奨「鮎の甘露煮」はお土産にも最適です。
小瀬鵜飼の魅力は伝わりましたか?
5月11日〜10月15日までの期間中は毎夜行われているのでぜひ参加してみてくださいね◎
都会では味わえない幻想的な雰囲気をお楽しみください。
また、グルメも充実していますので鵜飼が開催される時期にしか味わえない鮎を使った贅沢な料理も合わせて関市を巡ってみてくださいね!
一般社団法人 関市観光協会
〒501-3874
岐阜県関市平和通4丁目12番地1
せきてらす内tel :0575-23-6726
fax: 0575-23-1671